友達でいよう2007年4月までは会えないことが確定した後も、変わらず毎日のようにチャットや電話で話す日々。でも、私と相方くんの関係はあくまでも『友達』。 それ以上でもそれ以下でもない。 6月以降も、私達はお互いに『友達として好き』というのは言い合っていました。 そして運命の7月・・・ いつものように『相方くん大好き』と言った私に、相方くんが『俺はその気持ちをayaに持っていない。ごめんなさい。』と一言。 そう、いつもは『”友達として”大好き』と言っていたのに、私がただ『大好き』と言った為に 相方くんはしっかり恋愛の意味での『好き』に受け取っていた。 もちろんそれは間違いなわけではない。事実、私は相方くんを好きだったから。 でも、私はまだそういう意味での『好き』を口にする気はなかったし、いつも言っていることだったから まさかそっちの意味に取られるとは思ってもいなかった。 でも、どんな風に思っても私の『好き』を相方くんは断ったわけで・・・ 泣きましたよぉ・・・ それで『じゃあもう終わりにしよう・・・』と思った。 会うまでは・・・と思っていたけど、『ayaにその気持ちはない』とはっきり断られてしまっては、どう頑張っていいのかもわからなくなった。 だから、最後に声が聞きたいと思い電話をし、いつもは『じゃあね』とか『またね』で終わる電話を『バイバイ』と言って切った。 多分相方くんはその違いを気付いていなかったと思うけど。 そして電話を切った瞬間、『これで相方くんとの時間も終わったんだ・・・』とまた号泣・・・ 次の日、友達の家で二人でラーメンを食べながらこの話をして、また号泣・・・ そこから数日、せっかくの出会いをこのまま無かったことにしていいのか・・・とか、色んなことをグルグル考えまくっていました。 自分の中で『会っていないのに断られるのは納得いかない!!』という思いもありました。 会って、リアルな私を知って、その上で断られるなら納得もいく。 数日後『とにかく会うまでは友達で頑張ろう!』という決意をした。 続く☆ ジャンル別一覧
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